手作りの伝統と
フィッシングイノベーションの融合
ブルーニングハーツは、1998 年の創業以来一貫してフィッシングルアーのハンドクラフトにこだわり、企画・開発から製造まで全てを自社で行うことで「日本の手づくりの良さ」を追求し続けてきました。
多くの企業が妥協し、安い労働力を海外に求めるようになっても、ブルーニングハーツは国内の自社工場で最高品質の製品を作るという当初のコンセプトを守り続けてまいりました。
ブルーニングハーツを代表するブランドはシーファルコンです。
シーファルコンの製品は、ルアーフィッシングの世界にオリジナル製品をお届けするために、斬新な素材と製法で生み出されています。
日本の浜松に拠点を置き、同じ工場内で全ての生産を行う「トータルパッケージ」というコンセプトのもと、ひとつひとつの製品に独自のアイデンティティを持たせ、最高品質の製品を提供しています。
樹脂+バルサ材など異素材を組み合わせ切れのある動き
で魚を誘うハイブリッドルアーや、強度が非常に強く
ありとあらゆる状況に対応出来るバリエーション豊富
なメタルジグなどが人気。
| 海外での実績 | 3年で売り上げ5倍、年間販売数20万本と、世界でも高い評価を受けている。
Zスロージグ
定番のスロージグ。地下スピードが速く、初心者にも使いやすい。グラム展開70~400gまでの9サイズとカラーバリエーションが25色
ファルコン
樹脂+バルサのハイブリットルアーで魚が逃げ惑う切れのあるダイビンギジャークアクションが特徴
まんま太刀魚
ビッグフィッシュハンターで知られる大久保幸三氏考案のワイヤーアシストフック装着のキャスティング&バーチカルジギングジグが新登場!
ボディはまんま太刀魚で水平フラッシング、トゥイッチングでは左右へのフラッシングダートアクション!不意の大物や、歯の鋭いサワラ、太刀魚、バラクーダなども確実にランディング!フックも信頼のデコイ社製!
またホロシールも全て手貼りで抜群のフラッシングです。最終クリアコートもプラグと同様の8回クリアコートで剥げにくく究極のハンドメイドキャストジグです。
スロースクイッド
九州地方のイカパターンでのマグロ狙いに圧倒的な釣果をたたき出した超スクイッドのスロージギング用Newタイプ、スクイッドジグ登場!
従来のメタルジグでは実現不可能な独特のライブリーアクションを備えソフトベイトでは攻略できなかったディープゾーンの根魚&青物に効果絶大。
小イカを捕食している場合には最強のリアルベイトルアーです。
ボディー内部のウエイトはダートアクション重視の片面Vキール形状、フォール時はユラユラとウォブリングしながらターゲットを魅了し続けます。
ウエイトも様々な海域での対象魚を考慮して3タイプを用意。狙いのターゲットにマッチさせる事が出来ます。
対象魚: ハタ・カサゴ・マダイ・カンパチ・タラ・イシナギ 等
多くの産業がより製造コストが安価な海外生産に移行しておりますが、海外に拠点を移すことで引き換えになる、多くの妥協を一切排除し、ハンドクラフトの良さを守るため、創業以来全ての業務を、静岡県浜松市のクラフトセンターで行なってまいりました。
弊社の拠点である静岡県浜松市は、ホンダ、スズキ、ヤマハをはじめとする世界に誇るモーター産業や楽器製造の創業地であり、戦後より数十年の時を経て先人が築き上げてきたジャパンブランドの信頼を継承し、細部までこだわり抜き、妥協のないものづくりに日々真摯に向き合っております。
また、私たちは日本政府から「ジャパンブランド」の認定を受け、日本の漁業の革新とハンドメイドの伝統の融合に誇りと自信を持って生産に取り組んでおります。
企画
素材や形、材料の組み合わせにより今までになかったものを企画。
グローバルな視点も取り入れ、アングラーにとって使ってみたいと思わせる形やデザインにこだわり、価格帯も手の届く設定に出来るよう企画している。
開発
企画で上がった製品を日本有数のルアーデザイナーかつクラフトマンでもある社長の伊藤がスケッチから木型を手で削り出し、シリコン型の作成、鉛成型を行う。海でのテスト、修正、テストを繰り返し商品化。3Dデータ作成から始まる通常の開発と比べ、格段にスピーディーな開発が行われている。
製造
開発で出来上がった試作から3Dデータを作成し量産化。ルアー専用のマシンの数々と熟練の職人の手作業とが合わさり、丁寧な手触り感のある製品の量産が可能。
ブルーニングハーツの製品づくりは、釣る人がどんな釣り方をするのか、釣る魚はどんな餌を食べるのか、など常にターゲットにフォーカスしたデザインと性能に重きを置いております。
日本有数のルアーデザイナーであり、クラフトマンである代表の伊藤による手彫りのオリジナルルアーを基にした固定概念を排除した革新的なアイディアから産み出されています。この性能とデザインという2 つのパーツは調和して存在しなければならないため、私たちは常に、ハンドメイドのアプローチと詳細なプロダクションに忠実に製造に取り組んでおります。
釣り人のことを考え、できるだけ使いやすく、釣りの楽しさを広く伝えることができるような製品を作るよう心がけています。
ハイブリッドルアー
大手メーカーとの差別化を図るため2011年にハイブリットルアーを開発。魚が逃げ惑うアクションを出すため、軽量で浮力のあるバルサ材を芯に使い、樹脂+バルサの浮力の違う素材を組み合わせ、独特の動きをする画期的なルアー。現在日本国内でバルサ材を使ったハイブリットルアーの量産が出来るメーカーはブルーニングハーツだけ。
イカ型ルアー
スローピッチジギングの原点であり、鉛のシンサートとイカ皮の組み合わせで様々な魚種に対応でき、最近ではマグロのキャスティングに使われるなどグローバルに認められた高いポテンシャルが特徴。
ブルーニングハーツのクラフトセンターには、代表の伊藤を中心に熟練のクラフトマン、デザイナー、オペレーターなど複数の職人を擁しております。
数十年に渡る知識と経験、ノウハウを軸として原型作りから鉛成型・樹脂成型・塗装・研磨、下地塗装、シール貼りに至るまで全てを自社にて行い、技術力や品質に世界中の多くの愛好家や販売店の方から高い評価をいただいております。
ルアーに特化した専門企業として研究、開発、改良を繰り返しながら日々技術の研鑽に励んでおります。
ブルーニングハーツのクラフトセンターには、ルアー製作に特化した専門のラインや設備を擁しております。鉛に使用するラバーキャスト機、原型製作のための3D切削機、レーザー加工機やシール加工機をはじめ、複数のウォーター塗装ブースや、一度に16,000個のルアー塗装が可能な塗装治具など、そのほか多数の充実した生産環境を整えており、それらを扱う優秀な職人が常駐しております。
オーダーメイドから大ロットのまで、全て社内の設備と人材により生産を行うことが可能なため、高い品質を担保し、コストメリットに優れた製品をお届けすることが可能です。
ブルーニングハーツは、日本国内にて問屋を通さず400以上の店舗と直接取引を行なっております。
また、世界50カ国以上の国々で取引を行なっているほか、アメリカ、アジア、オセアニア、中東やヨーロッパに販売代理店を擁しており、世界中の愛好家やプロフェッショナルに愛用していただいております。加えて、社内にインターナショナル・セールス・マネージャーがクラフトセンターに常駐してグローバル戦略を展開しており、世界各国の展示会出展、釣り大会を開催などのイベント展開や、新たな市場開拓、製品開発にも注力しております。
伊藤 哲雄
株式会社ブルーニングハーツ 代表
ルアーデザイナー・クラフトマン
静岡県浜松市出身浜松という地域がらもあり鮎・渓流・ブラックバスなどの釣り好きに囲まれて育つ。
小学生の頃に釣りを始め、18歳くらいから自作ルアーも本格的に。 21歳で釣り好きとものづくり好きが高じてブルーニングハーツを立ち上げる。 最初は自分が使ってみたいルアーづくり、事業になってからは時代に合った釣り好きが欲しがる・喜ぶルアー開発を行い、 生み出したオリジナル商品は300点を超える。 今も趣味の釣りを楽しみながら日々新しいルアーの開発を考える日々を送っている。
マーティン・バコシュ
株式会社ブルーニングハーツ
インターナショナル・セールス・マネージャー
15年前に来日したマーティンは、日本で出会った職人の技と品質へのこだわりに驚き、日本のものづくりの魅力を世界に伝えることをライフワークとしています。
漁業界で数々の戦略を立案してきた実績と、100カ国以上とのネットワークを活かし、ブランドの国際的な成長を支援するユニークな立場にある。現在、企画から携わり、ブルーニングハーツのハンドメイドの魅力を日々世界に発信している。